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数学が嫌いな人が数学を好きになる方法

中学・高校過程で苦手な教科といえば、数学と答える人はかなり多いと思います。僕もずっと数学は大の苦手で、テストの点数も悲惨なものでした。でも、ある時から数学に対する価値観が変わり、今では、テストで学年トップを取るほどにまで学力をつけることができました。では、どうすれば数学の苦手を克服できるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ数学が嫌いになりやすいのか

数学が苦手な人が多い理由。それは、日本語や英語より馴染みのない文字が最も多い教科だからです。例えば、sin cos tanや∞や∑など、見ただけでは理解できるわけがなく、絶対解けないと思い込んで拒否反応を出す人が多いことも大きな原因の一つです。

 

さらに、数学は社会や英語と違い、答えを導き出すまでに過程が生まれ、その過程が分からないと答えは出ないので、自然と答えにたどり着くまでにたくさんの時間がかかってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもなぜ数学を学ぶのか

小学校で算数を学び、中学校から数学を学ぶのは、大きな理由があります。算数は、生きていく上で必須となる基礎的な計算力を身につけるため。数学は、生きていく上で不自由のないようにするための応用力をつけるために学びます。

 

数学で必要とされる力は、論理的思考力です。例えば、因数分解。わざわざ分解してくそめんどくさい計算して将来なんの役に立つねーん。と思う人も多くいると思います。しかし、因数分解は日常の中でたくさん隠れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らずと日常に活用されている因数分解

まず、料理をする場面を想像してみてください。カレーを作るとしたとき、どのような方法で野菜を切り、鍋に入れますか?もちろん、必要な野菜を全部切ってから鍋に一気に入れると思います。実は、これは因数分解のしくみと同じなのです。1回1回野菜を切っては鍋に入れ、切っては鍋に入れ。を繰り返しているとかなりめんどくさいし、効率が悪いです。ですが、一度に全ての野菜を切り、その後にまとめて鍋に入れると、とても効率的で作業効率も上がります。このように、因数分解は一見なんの役にも立たなそうですが、こうして日常で役に立っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数学に拒否反応を出してしまうのは覚え方に原因がある!?

数学で出てくる公式考え方は、丸暗記する人が多いと思います。しかし、覚え方を少し変えるだけで数学が得意になるかもしれません。

 

 

 

距離・速さ・時間f:id:ikuranokodukaikasegi:20210425152346g:plain

速さが関係してくる問題では、必ずと言っていいほど上の図を使った計算式がでてきます。これをただただ「きはじ」と覚えるのではなく、「木の下のハゲじじい」と覚えるとどうでしょうか。普通に覚えるよりも覚えやすく、問題を解くときに少し楽しくなりませんか?

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余弦定理

 

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余弦定理も一見文字ばかりなので、覚えづらく感じてしまうかもしれませんが、こちらも先ほどと同様にこの式を丸暗記するのではなく、上から「英治!ビジネス指示引いたぞ!煮干しこさえとけ!」「美女は慎次と英治に捕まり、サンバを踊らされた。」「CGは絵力で、無事2匹のエビを刺した。」のように、自分なりの語呂合わせで覚えてみると、より鮮明に脳に記憶が刻まれ、テストでうっかり忘れてしまう。ということがなくなります。

 

 

 

正弦・余弦の加法定理

 

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こちらも、数学が嫌いな人にとっては見ただけでアレルギー反応が出てしまうと思います。しかし、これも丸暗記を回避して簡単に覚えることができます。まず、4つの式の左辺と右辺の結びつきについて考えます。よく見てみると、左辺と右辺の最初の文字は必ず同じになっていることが分かります。これさえ覚えてしまえば、後はイチコロです。「咲いたコスモスコスモス咲いた」「コスモスコスモス咲いた咲いた」右辺の式は必ずこのどちらかの式になり、プラスマイナスの符号は両辺で異なる。と覚えていれば、もう当てはめるだけですよね?え、分かりやすすぎん?これでわからんかったら一万あげる。

 

 

 

 

 

 

 

ボイスノート

 

 

 

 

 

 

 いくら流数学の勉強法

ここで、僕が実践していた数学の勉強法について紹介したいと思います。数学は質より量。と言っている人も多々いますが、僕がやっていた勉強法はその逆で、量より質を重視して勉強していました。もちろん、たくさん問題を解きまくっていれば自然と力がつき、学力が上がるかもしれません。しかし、それではかなり非効率的ではないでしょうか。

 

 

 

量より質を重視する勉強法

質の良い勉強をするには、解く問題は質の良い問題でないといけません。つまり、応用問題・発展問題を解くということです。かと言って、最初からゴリゴリにそのような問題を解けと言っているわけではありません。数学において、答えを出すということよりも理解するということの方が、圧倒的に大切なのです。なので最初は答えを見ながら、なぜそのような答えが導かれるのか。ということを考えます。

 

応用問題は、基礎ができていないと解けないため、ここで同時に基礎も理解することができます。そして慣れてきたら、今度は答えを見ずに問題を解きます。この方法だと、一気に基礎から応用まで理解することができ、とても効率的です。始めは時間を気にせず、ゆっくり確実に問題を解いていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

この記事を読んで、数学に対する苦手意識が少しでも減ったでしょうか。減ってたらフランクミュラーあげる。数学は確かに人によっては難しい教科ではありますが、見方を変えるだけでそれは克服へと変わります。しょーみ暗記ゲーなとこがある単元もありますが、暗記するにしてもただ覚えるのではなく、より自分の脳裏に焼き付く覚え方を考え出し、実践することにより、確実に数学嫌いはなくなります

ファイトセイノッ⊂(^・^)⊃フレー\(~0~)/フレー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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